2025年1月。
トルコへ旅行に行ったので、体験談を紹介します。
記事の内容
- トルコ旅行の費用・やったこと
- 6泊7日のトルコ旅行体験談
- トルコ旅行に持っていった荷物
- トルコ旅行の魅力/良かったこと
- トルコ旅行の注意点
トルコ料理や熱気球など、まさに異国情緒あふれる体験ができました。
ツアーや観光スポットもたくさん巡れたので、それぞれ紹介します。
後半には知らないと危険な注意点も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

それでは、いきましょ〜!
▼トルコ旅行の体験談記事(1日ごと)
【トルコ旅行】やったことと費用【体験談より】

やったことは、以下の通り。
総額は、6泊8日で24万6,000円ほどでした。
内訳は、ざっくり以下のとおり。
■費用の内訳(※一人当たり)
・飛行機代(日本から往復):約124,000円
・トルコ内飛行機代:約11,000円
・eSIM:約2,400円
・気球代:約15,000円
・乗馬代:約4,500円
・宿泊代:約25,000円
・電車賃:約3,000円
・車移動費(送迎バス等):約10,000円
・観光代(入場料など):約7,000円
・食費:約40,000円
・お土産代:約4,000円
===
合計:約245,900円
なんだかんだ飛行機代が一番高いですね。
ただこれでも抑えられた方で、飛行機はブラックフライデーで直行便を激安購入、気球もオフシーズンのため15,000円で済みました。(夏だと4万くらいする)

まあ飛行機を乗り継ぎアリの最安値で買うと往復8万とかで済んだりしますが、、、やはりラクさを取っちゃいました。
なお後ほど注意点でも紹介しますが、食費が意外と高いので、ここを多めに準備すると良いかもです。
ほとんどの店でクレカOKですが、稀に使えないので、少しは換金しておきましょう。(カードでキャッシングが簡単です)
【トルコ旅行】記事にて1日ごとにまとめました【体験談】
以下より、1日ごとにそれぞれ紹介していきます。
その日ごとに個別記事にしますので、気になるものがあればチェックしてください。
【1-2日目】フライト~イスタンブール観光

⬛︎1-2日目の内容
20:00:関西国際空港に到着、軽い晩御飯
22:30:フライト出発
—ここから2日目—
05:40:イスタンブール国際空港到着(※現地時間)
7:00:バス乗車、アクサライ(Aksaray)へ移動
8:00:ホテルへ移動
8:30:ホテル到着、荷物を預けて朝食
9:30:旧市街観光開始
10:00:ブルーモスク観光
10:45:アヤソフィア観光
11:30:ギュルハネ公園、シルケジ周辺観光
12:30:ボスフォラス海峡クルージング出発
13:30:下船、港周辺で昼食
14:30:ホテルに戻りチェックイン
15:30:新市街へ移動
16:30:新市街観光(ガラタ塔、タクスィムなど)
18:30:旧市街へ帰還
19:00:カフェでまったり
21:00:ホテルのレストランでディナー
23:00:就寝
張り切りまくってた初日。
イスタンブールの有名観光スポットを、ここぞとばかり回りました。
今思うと、普通に疲れるスケジュールでしたね。

旧市街&新市街&クルージングもやってるからね、詰め込みすぎ。笑
記事はこちら。
【3日目】イスタンブール観光~カッパドキア移動

⬛︎3日目の内容
8:30:ホテルで朝食
10:00:ホテル出発
10:40:港周辺のモスク観光
11:00:エジプシャンバザール観光
12:00:グランドバザール観光
13:00:昼食
14:30:ホテルで荷物回収、アンケート回答
15:30:サビハ・ギョクチェン空港まで移動開始
17:00:サビハ・ギョクチョン空港到着
19:00:フライト出発
20:20:エルキレト国際空港到着(カッパドキア)
21:00:ホテルへ送迎
22:30:ホテル到着
23:30:就寝
午前中にイスタンブールを周り、午後を移動に使った1日。
午前のうちにバザール行かなきゃ!て焦りで急ピッチで動いてました。
夜にカッパドキアに着いた時は、もうヘトヘトでした。笑

トルコは広いから、観光地間の移動も大変なんですよね。
記事はこちら。
【4日目】夢の熱気球と乗馬体験

⬛︎4日目の内容
5:30:起床
6:00:バス送迎
6:30:朝食ビュッフェ
7:10:気球乗り場へ移動
7:30:気球飛行開始
8:40:着陸、シャンパンパーティー
9:30:ホテルに戻って再度朝食
10:30:仮眠
12:30:ギョレメ市街地観光
14:00:レストランで昼食
15:00:乗馬体験
18:30:ホテル帰還
20:00:ホテルでトルコ版Uberで晩御飯
21:00:就寝
メインイベントの熱気球に乗れた1日。夢のような体験でした。
気球のために3日ほどカッパドキアに居ても良いかなと思ってましたが、何と初日で乗れた幸運。
そして何気に、世界遺産の地で乗馬まで体験しました。

この日も詰め込みすぎて、夜は一瞬で爆睡しました。笑
記事はこちら。
【5日目】カッパドキア散策~イスタンブールへ帰還

⬛︎5日目の内容
7:30:起床、外で気球を眺める
8:30:朝食
11:00:ギョレメ市街地観光
12:00:ギョレメのカフェでまったり
14:00:ネヴシェヒル空港到着
15:05:フライト
16:30:サビハ・ギョクチェン国際空港到着
17:00:空港のマクドナルドで軽食
18:00:イスタンブール旧市街まで移動
19:30:ホテル到着
20:30:ホテル近くのレストランでディナー
22:30:就寝
お昼過ぎまで市街地を観光し、夕方は移動。
イスタンブールに帰り、残り2日間はゆっくりする計画にしました。

移動メインの日でしたが、やはり移動は疲れます…。
記事はこちら。
【6日目】イスタンブールの穴場でまったり

⬛︎6日目の内容
8:00:起床
8:30:ホテルで朝食ビュッフェ
11:00:バラットへ移動、観光
13:30:バラットで軽食
14:00:ボスフォラス海峡前でまったり
17:30:ホテルへ帰還
18:00:ホテル内サウナなど堪能
22:00:まったりして就寝
穴場スポットを巡った1日。
イスタンブールに居ながらも喧騒から離れて過ごせたので、リラックスできました。

Balatあたり、個人的にめっちゃおすすめです!
記事はこちら。
【7~8日目】アジアサイドの散策~帰国

⬛︎7-8日目の内容
8:00:起床
8:30:ホテルで朝食ビュッフェ
13:00:レイトチェックアウト、港へ移動
14:00:港からアジアサイド(カディキョイ)へ
14:15:レストランで昼食
14:45:観光、お土産購入
17:40:カディキョイ港へ帰り、旧市街へ
19:00:ホテルで荷物を回収し、バス乗り場(Aksaray)へ
20:30:イスタンブール空港へ向かうバス乗車
21:30:イスタンブール国際空港到着
22:00:空港内のフードコートで食事
—ここから8日目—
2:15:フライト出発
18:55:関西国際空港到着(※日本時間)
最後にイスタンブールのアジアサイドを観光。
最終日なのでお土産も買って回りました。
観光客の最後の詰めって感じの1日でしたね。

アジアサイドの方が全体的に安かったです!
記事はこちら。
【荷物】5泊7日のトルコ旅行に持っていったもの
リュック+ウエストバッグ+キャリーケースでいきました。
僕が乗ったターキッシュエアラインは、「預け荷物1点無料+機内持ち込み2点までOK」でした。
荷物内容は、こんな感じ。
1月なので冬仕様。
参考までに、トルコの気温は日本とほぼ同じです。同じような服装でOK。
もしカッパドキアで気球に乗るなら、それ用に防寒具を持っておきましょう。早朝なので外は結構寒いです。

でも気球に乗ってしまえば、バーナーが近いので寒さを感じません。
それと目の前の景色に感動して寒さ忘れる…笑
あと歯磨きセットは確実に持っていきましょう。
これは後ほど注意点でも説明しますね。
【おまけ】必須じゃないけど、あると便利なもの【個人的に】
上記の通りでして、簡単に紹介していきます。
▼ネックピロー
飛行機で寝るなら必須。
これまで持って行ってなかったですが、クソ長いフライトで死にかけたので絶対必要です。
なお今回、僕は100均のものを持っていきましたが、硬すぎて寝心地ビミョーでした。笑
Yogiboさんなら、その点は絶対的な信頼感があります。
▼eSIM
SIMカードがダルいのでeSIMにしましたが、マジで革命でした。
日本でアプリ入れてパパッと契約すれば、カードの入れ替えもなく現地で使えるという。
僕はAiraloを使いましたが、他にも色々あるので都合良いのを選びましょう。
ちなみに1週間で、何度かチャージしても2,400円くらいで済みました。
ちなみに、eSIMサービスは色々ある
都合の合うやつを選びましょう。
まあ、僕はAiraloをオススメします(圧倒的認知度+手軽さゆえ)。
▼海外旅行保険付きのクレカ
僕はEPOSゴールドカードを持っていきました。
「自動付帯」のものを選ぶのがベスト。
なおEPOSは元々自動付帯でしたが、2023年10月から利用付帯に改悪されました。。
まあそれでも、ちょっと利用すれば海外旅行傷害保険が不要になる分便利ですが…。
▼ウエストバッグ
「大切な荷物は肌身離さず」は海外での鉄則。
リュックでさえ後ろからチャックを開ける輩もいるので、前に抱えれるものが良いでしょう。
「荷物なんて盗まれないだろ〜」とか平和ボケしてるのは日本人くらいですからね。
▼モバイルバッテリー
シンプルに便利。僕はAnker使ってます。
観光多めの1日は充電できないので、1個あれば重宝しますね。
▼急速充電器
普通の充電器とは亀とチーターくらい差があります。
空港の待ち時間でもフル充電できるので、割と便利です。と言うか旅行じゃなくても重宝します。
▼Cタイプの変換プラグ
海外に行くなら割と必要なこれ。
必須じゃないって書いてるけど、トルコではどこも必須でした。笑
100均で売ってますが、300円で4個入りとかもあるので、同行者分もまとめ買いもするのが良いかもです。
【魅力】トルコで楽しかったこと・良かったこと
上記の通りでして、とにかく観光地として文句なしの魅力が詰まってます。
特に最後ですが、1泊3,000円/人で快適なホテルが多いです。
それで朝食ビュッフェ付きとかなので、かなりありがたい価格帯ですね。
あと今回行けたのがイスタンブールとカッパドキアくらいですが、トルコは他にもイズミルやパムッカレ、アンタルヤなど人気スポットがまだまだあります。

とにかく広いので、1週間でも足らないくらいですね!
なので2週間滞在したとしても、飽きることなく楽しめる国だと言えるでしょう。
【注意点】トルコ旅行で気をつけること
反対に注意点は、以下の通り。
順に解説しますね。
注意点①:観光地はそれなりに物価が高い
あるあるですが、観光客価格で料理が全部高いです。
観光地のレストランでは、ケバブのプレートだけで2,000円くらいは掛かります。
まあ仕方ないですが、あまり安いことを期待して行かないほうが良いでしょう。
(とは言え、観光地から少しでも外れると結構安いですよ)
注意点②:人が多すぎる(欧米からの観光客)
イスタンブールは観光客の人口が世界一と言われるほど。
行ったらわかりますが、観光地はほとんどUSJのフライングダイナソーくらい混んでいます。
(特に新市街の道はやばい)
まあフライングダイナソーは盛ってますが、思うように歩けない程度には混雑してるので、そこは注意しましょう。
注意点③:ホテルに歯ブラシがない場合が多い
見事に宿泊したホテル全てに付いてなかったです…。
これは運が悪いのか、そもそもトルコのホテルには歯ブラシを置く文化がないのか、、なんにせよ持参したほうが良いでしょう。
現地でも買えますが、いざという時のためにも。

歯磨きできないのは地味に死活問題なので…。笑
注意点④:日の出が遅いから朝めっちゃ暗い(冬は)
僕が行った1月は、8時半にやっと日の出でした。
それまで外は真っ暗で、本当に夜だと勘違いします。笑
これは時期的な問題ですが、ちょっと朝の目覚めがスッキリしないので、少しだけ注意ですね。
注意点⑤:モスク近くのホテルは早朝に起こされることも
モスクからアザーンという礼拝の音が流れるのですが、これがとにかく爆音。
1日に何度か流れまして、1発目は7時頃に鳴ったりします。
音に敏感でなくとも起きるくらいのデカさなので、気になる方は耳栓が必須ですね。

鈍感な僕でも目覚めたので…笑
追加:カッパドキアの注意点

カッパドキアは別の注意点があるので、紹介します。
順に解説していきます。
注意点①:気球はキャンセルの可能性が高い
こればかりはスケジュールを左右する特大注意ポイント。
油断できないのが、晴れていても風が強いと気球が飛ばない点。

事前に天気予報を見て予約するのもアリですが、結局は運次第。
対策としては、現地で発信している方のポストを見てスケジュールを決めることです。
例えば以下の方は、僕も参考にしてました。
\カッパドキア🇹🇷熱気球ツアー開催状況/
— Ryo🇹🇷トルコのカッパドキアで現地旅行会社をやってます (@BridgeTurkey) February 8, 2025
📍ギョレメ(〜ラブバレーなど)
2月
1,2,3,4日⭕️
5,6,7,8,9日✖️
※2月9日日本語ガイド1日ツアーの予約はできます。DMでご連絡下さい!
※中止について※
・全ての気球会社です。
・カッパドキアのギョレメ以外の地域は異なる場合があります。 pic.twitter.com/KMz86QnKCH
心の声:(この方、神すぎる・・・)
注意点②:空港から街中までの公共交通機関がない
カッパドキアの市街(ギョレメ)は陸の孤島です。
地図を見てほしいですが、空港から車で40分~1時間くらいの距離で、なんと電車がありません。
空港はネブシェヒル、エルキレトの2つがありますが、どちらも交通機関がないです。送迎バスに乗り損ねるとタクシーを使うハメに。
(イスタンブールとギョレメ間にバスはありますが、7時間くらいかかります)
これはもう、宿泊ホテルに送迎を頼んでおきましょう。
注意点③:キャッシングATMでカード紛失の可能性(!?)
国外でなにかと便利なキャッシングですが、機械がザコだと返ってこなくなることも。
これも以下の方のポストで知りましたが、結構あるみたいです・・
ギョレメのATM
— Ryo🇹🇷トルコのカッパドキアで現地旅行会社をやってます (@BridgeTurkey) January 7, 2025
2024年は当店のお客様だけで5回くらいカードが出なくなったので注意です。
出なくなったカードは基本的に取れないのでカードを止めるしかない。 https://t.co/rHpECWRHCl
これを事前に見ていたので、僕はカッパドキアのATMを使いませんでした。笑
絶対に使えないってことはないですが、極力避けた方がいいかもですね。
【まとめ】トルコ広すぎるからリベンジしたい

超楽しめましたが、トルコにはまだまだ有名スポットが残されてます。(なんてったって超広い)
それに、ヨーロッパとの中継地なので、そのままギリシャやイタリアも行けたりします。
こりゃあもう、もう一回行くしかない!と心に誓いました。

更に楽しむには2週間くらいは必要かもです…!
これを読んだあなたも、ぜひトルコを存分に楽しんでくださいね。
それでは本記事はここまで。
少しでも参考になれば幸いです。
▼トルコ旅行(6泊8日)の体験談記事
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