ふらっと青春十八きっぷの1人旅。
この記事では、2日目を紹介します。
1日目に仙台の快活クラブで宿泊し、この日は松島、猊鼻渓(岩手県)を観光し、仙台で晩御飯、福島のホテルで寝ました。
この度のメイン目的だった猊鼻渓と松島を一気に堪能した1日だったので、充実度ヤバかったです。
以下にて、写真付きで紹介していきます。
それでは、レッツゴー。
3日間の全情報は以下記事にまとめています!
▼NEXT DAY(3日目の記録)
【ルートと金額】青春十八きっぷで行く男一人旅【松島~岩手編】
まずざっくり、ルートと金額面については以下の通りです。
ルートと内容
■2日目ルートと内容
7:00:仙台の快活クラブから出発
↓
8:00:松島海岸駅にて、松島観光
↓
カレーパンや牡蠣バーガー食べたり・・
↓
12:00:松島駅出発
↓
14:40:猊鼻渓で舟下り(90分ほど)
↓
19:30:仙台でずんだと牛タン食す
↓
22:50:福島のホテルで就寝
==
JR乗車時間:約7時間
==
実際の交通費:5,430円
浮いた額:2,930円
朝に松島観光、夕方に猊鼻渓で舟下り。
そして夜には仙台で牛タンを食べ、福島で就寝と、かなり詰め込んだ1日でした。
ただ、こんくらい回った方が楽しいんだなってことにも気づきました。
交通費と浮いた額
※1日のJR代から、十八きっぷ1日分換算(2,500円)を引いて計算
■2日目
仙台→松島海岸:418円
松島→猊鼻渓:1,690円
猊鼻渓→仙台:1,980円
仙台→福島:1,342円
↓↓↓
計:5,430円
(-2,500円=2,930円お得)
色々回りましたが、そもそものJR代が安いですね。
それでも、3,000円ほどは節約できました。
【写真でゆるく紹介】青春十八きっぷ男一人旅【松島~岩手~福島】
今回も、ゆるく紹介していきます。
仙台から松島海岸へ(AM8:00)
仙台を出て、朝イチに松島海岸駅へ。
仙台からは大体40分ほどで着きまして、アクセスもかなり良いです。
これが日本三景!
Beautiful!!
まさに絶景でした。
日本三景は広島の厳島(宮島)、京都の天橋立、そしてここ、宮城の松島です。
海の眺めが綺麗すぎて、これはもうぜひ生でみてほしいです。
近くの瑞巌寺も回ってきました
周辺には、松島以外にも観光地があります。
そのうちの一つに、ここ瑞巌寺(ずいがんじ)が含まれます。
境内に臥龍梅と呼ばれる梅の木が植えられており、一説によると伊達政宗の手植えだと言われています。
戦極一の美的センスを持っていたと言われる伊達政宗の遺した、風情ある寺院や文化をそれとなく感じれます。
松島には伊達政宗のキーホルダーとかのお土産も沢山ありますよ!
松島周辺には、グルメも盛り沢山
これは松島をぶらぶらしてた時に見つけた牛タンカレーパン。
仙台の牛タンを食べた後だからか、それほど牛タンっぽさを感じることはなく、ただめちゃくちゃ美味いカレーパンって感じでした。笑
松島さかな市場で牡蠣バーガーを食す
この辺りでは牡蠣も有名らしく、さかな市場では生牡蠣や焼き牡蠣も沢山売られています。
僕はこの牡蠣バーガーが気になったので、一つ食べてみました。500円。
バーガーで食べるってことが普段ないので、新鮮な気持ちになりましたね\(^^)/
松島駅前のいぶし銀なカフェで休憩(AM11:15)
ここから岩手に向かう電車の本数が少なかったので、松島駅前の『キャビン』という喫茶店でコーヒーブレイク。
店主のおじいさんは、なんと50年以上もこのお店を経営されているそう。
おじいさんはさることながら、店内もいぶし銀で、古き良きを見事に体現していました。
本格的なコーヒーで渋い味
作り始めてから5分以上は経ってからやっと完成したコーヒー。
店主さんが真剣に作る姿を見て胸がいっぱいになりました。
味ももちろん、深みとコクがあって最高でした。
このお店のために遠方から来られるお客さんもいるそうで、確かにそうしたくなる気持ちもわかりました。
松島に行ってまったり休憩するなら、この喫茶店をお勧めします(^。^)
ついにメインの猊鼻渓(PM2:40到着)
松島から電車で約2時間半、小牛田、一関などを経由しついに猊鼻渓に到着。
この辺りはもう一面が雪でして、冬の盛りを感じさせます。(当時は12月中旬)
駅に着くと、猊鼻渓の舟下りの案内があらゆるところに書かれているので、迷うことなく船着場に進めます。
(というか、舟下り以外は何もないです)
ここで舟下りします(最終便のPM3時スタート)
ここで一つ焦った出来事。
舟の最終便が15時スタートなのですが(夏は16時もあり?)、JRが到着したのが14:52くらいで、一瞬間に合わないかと思って猛ダッシュする羽目に。
結果間に合ったのでよかったのですが、電車は頻繁に遅延するらしいので、余裕を持ってきてた方がいいってことを学びました。
(とは言え、電車の本数自体が少ないのでどうしようもないですが・・)
しかしそんな焦りは、渓流を見たら吹き飛びました。
めちゃくちゃ静かで落ち着ける場所です。
ここで舟下り、超楽しみです。
舟は、こんな感じ
最大20名くらいは乗れそうな舟に乗り込みます。
僕が行った時は、他に7名ほどお客さんがいまして、大体友人同士かカップル(夫婦)で来ていました。
ちなみに大阪から1人で来てたのは、当然僕1人でした・・笑
中は防寒設備OK
冬はこたつになるそうです。
めっちゃ暖かいわけではないですが、外よりは断然暖くて快適です。
雪景色が絶景すぎた
ここが一番ヤバかった。
綺麗すぎて絶句。息を呑みました。
春夏秋冬どの季節に来ても景色を楽しめるそうですが、どうやら僕は、冬の大当たりの時に来れたみたいです。
舟についてくるカモが可愛い
川下りの最中、カモが横でついてきます。
可愛くてほっこりしました。船頭さんが歴史とかめちゃくちゃ解説してくれてるのに、誰も聞かずにカモに夢中になってしまったました。笑
カモに餌やりもできます
一袋50円で購入可能。
僕は100円玉しかなかったので、せっかくなので2袋買いました。
なおこのエサを持ってると、手ごと食いちぎろうとする勢いで近づいてくるので、できるだけ投げてあげた方がいいですね。
電車待ちの間、コンビニで時間を潰す(PM4:15~PM5:00)
舟下りは70分ほどで終わり、またしても時間が微妙だったのでファミマのイートインで休憩しました。
外が極寒の中のコンビニはマジで助かります。
コーヒーが沁みました。
仙台へ帰還、またも牛タン(PM7:20)
仙台に着いた頃にはもう19時半ごろ。
この旅、マジで大半は電車の移動時間です。笑
それもまた一興として、2度目の仙台、またしても牛タンを食べました。
1日目に食べたものより少な目のものを頼みましたが、この量でも十分満足です。
食後のデザートにはずんだパフェ
仙台駅内には、ずんだのお店が沢山あります。
このずんだパフェは、枝豆をすりつぶしてアイスにかけて食べたような味です。
豆が好きな人には絶品だと思います(^^)
福島駅のホテルへチェックイン(PM10:50)
そして電車で更に2時間ほど、今日は福島のホテルを取りました。
流石に二日目も快活クラブじゃやべえだろって思ったので。。笑
福島駅の目の前に見えるホテルでして、アクセス抜群の好立地。
二日間の旅の疲れを、ベッドで癒します。
激安の居酒屋で飲んで就寝
ホテルの地下に、最強キャンペーン中の居酒屋がありました。
夜の1時くらいまで営業してたので、ちょっと飲みたかった気持ちを抑えられず、1人で5杯くらい飲んでから寝ました。
しかしちょっとで終わるつもりが、唐揚げが美味すぎて結局3,000円くらいの会計に。笑
飲んだくれは夜中でも1人で飲み食いしちゃう悪い癖があります。反省します(^◇^;)
これにて2日目終了〜!いい1日でした!
【2日目総評】充実度MAXすぎる、猊鼻渓良すぎ
この旅のメイン目的だった猊鼻渓と松島をぎゅっと詰め込み、スーパーエキサイティングな1日になりました。
生で見た景色は、もう写真の700倍くらいは絶景。
これほど誰かを連れてきたいと思ったことはありませんでした。1人だと少し惜しい〜。
まあそんなこんなで、ついにこの旅行も次の日で最終日。
3日目は、栃木の足利と東京で友達と遊び、大阪へ帰還します。
ぜひチェックしてみてください。
なお1日目の記事は以下でして、見逃してる方は先にこちらも見ていきましょう〜!
▼2泊3日の青春十八きっぷ東北旅行まとめ
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