リゾートバイトをしたいんだけど、ぼっちでも大丈夫かな?
一人だと友達できるか心配だし、人間関係が上手くいかなかったら地獄そう…
こんな疑問に答えます。
結論、ぼっちでも全然大丈夫です。
実際、8割の人がぼっち(一人)で参加しているというデータがあり、むしろ大半がぼっち状態でスタートしてます。
が、危惧している通りぼっち参加には注意点も。
これを知らないと、実際にリゾバがスタートしてから後悔する可能性もあります。
まずは、ぼっち参加でもOKな理由を紹介し、その後に注意点とその対策も話していきます。
一人でリゾバ参加したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
筆者について
- 年に4回リゾバで日本中を回って生計を立ててました
- 全てぼっちで参加し、その場で友達を作り、イベントも開催した経験あり
リゾートバイトにぼっちで参加しても大丈夫な理由
冒頭でもお伝えしましたが、もう少し解説します。
ぼっちでも大丈夫な理由は、以下の通り。
順に解説します。
理由①:8割の人が一人で参加している
冒頭でお伝えした通り。
リゾバ派遣会社最大手のリゾバ.comの集計によると、87%の人が1人で参加しているそう。
つまり、10人中8人以上が一人参加だということ。
(逆に、複数人での参加は稀すぎる)
なので、ぼっちで不安だと思っても、周りのほとんどがそうなので、みんな最初の不安は一緒です。笑
僕も初めての時は不安でしたが、行ったらみんな一人で参加してて安心しました!
もはや「ぼっち参加」がスタンダード。安心して大丈夫です。
理由②:その場の先輩や同期と仲良くなれる
リゾバはアクティブな人ばかり。
なので、現地に行くとフレンドリーな人ばかりで、すぐに仲良くなれます。
なにせ職場も短期のリゾートバイターを受け入れているだけあり、新人さんへのマニュアルや指導が丁寧なところばかり。
必然的に話す機会が多くなるので、そのぶん仲良くなれますよ。
何より、他のリゾートバイターと絆が生まれます!笑
理由③:期間が決まってるので、最悪我慢して乗り越えれる
リゾバは派遣労働。つまり期限付きです。
なので、仮に孤立していても、少しのあいだ踏ん張るだけで逃げ切れます。
現に、誰とも打ち解けようとせず、1ヶ月間の契約期間が終えるとスッと帰る、という人もいました。
契約期間が短いので、逆に馴れ合いを好まない人もいると言うことですね。
正社員のように「この先何年も付き合わないといけない」と言った制約がないので、ぼっちでも最悪逃げ切る意識でいれば、案外乗り越えれます。
リゾートバイトにぼっちで参加するメリット
ぼっちだからこそのメリットが結構あります。
ざっくり、以下です。
順に紹介します。
メリット①:応募できる求人が多い
そもそも、派遣先の職場も「一人参加」の受け入れを望むケースが多いです。
なぜなら、寮の準備などもあり、複数人で応募されても「全員OK」を出すのが難しいので。
これは実際にリゾバ求人を見るとすぐに気付きますが、「友達と参加OK」の求人はそんなに多くないです。
現に、最大手のリゾバ.comで求人数を見たところ、全求人が2,600件ほどなのに対し、「友人同士OK」を選択するだけで1,600件まで減りました。(2023年5月現在)
求人の幅が広がるのも、一人だからこそのメリットですね。
メリット②:新しい友達が増える
これが最大のメリット。
何より、新しい出会いがあります。
一人で行くからこそ、他の人と接する機会が多くなり、そのぶん友達も増えます。
現に、僕もリゾバ先で知り合った友人と、終了して1年経ってもLINEしてたりします。笑
リゾバに行かないと、絶対に出会えなかっただろうなと思います。
全国各地に知り合いがいるという面白展開。
あえてぼっちで行く方が、積極的に話せて仲良くなれますよ。
メリット③:知り合いがいない分のびのびできる
一人で行くからこそ、「新しい自分」を見せれたりします。
つまり、例えると「大学デビュー」なるものも簡単にできてしまうわけです。
これはむしろ一人の方がやりやすく、自分のなりたい姿をリゾバ先で実現できたりします。
まさに心機一転には、ぼっちこそ丁度いいと言うことですね。
リゾートバイトにぼっちで参加する際の注意点と対策
以下が注意点です。
上記を深掘りするとともに、対策も同時に紹介します。
注意点①:職場に同期が全くいないことがある
場所によっては、年齢が近い人がいないこともあります。
これはどの職場やバイトでも同じことですが、シンプルに誰もいないパターンですね。
この場合、一人で参加すると本当に「ぼっち」になってしまいます。
対策:派遣会社のスタッフさんに事前に聞く
「自分の他にリゾートバイトをしている人はいますか?」
「同年代の人がいる職場ですか?」
のように派遣会社のスタッフさんに聞くと、答えてくれることがほとんどです。
なので事前に聞くのが良いのですが、これは派遣会社選びが重要。
会社によっては相談に乗ってくれないことや、全く教えてくれないところもあるので。
なお、特に相談しやすい派遣会社はリゾートバイトダイブです。
一人一人に個別で担当がついてくれ、LINEで個別相談もできるので。これは他の派遣会社だとないサービスです。
僕はほとんどダイブを使ってました。親切さがダントツすぎるので٩( ‘ω’ )و
詳しいレビューは以下記事にて紹介してます。
注意点②:普通に寂しくなる
まあ、一人なので友達ができるまでは寂しいです。
特に最初の数日は、不安と寂しさで帰りたくなる人も多いそう。
これは全員通る道ですが、やはりぼっち参加をするからには認識しておきましょう。
対策:暇つぶしの手段を持っておく
要は、「趣味」に打ち込める状況にしましょう、と言うこと。
例えば、ゲームや読書、Netflixなど、一人でも楽しめるものがあると便利です。
ちなみに僕は読書が好きなので、『Kindle Unlimited』に登録して暇な時は読んでました。
(※月額980円で数百万冊が読み放題の読書サービス。3ヶ月199円キャンペーンあり)
一人の時はアニメを見てる人とかも多いですね!
注意点③:人見知りだと少しキツい
ぼっち参加だと、周り全員が初対面の人のみ。
コミュニケーションが苦手な人は、ちょっぴり苦労するかもです。
とは言え、これは対策が2つあるので、順に紹介していきます。
対策①:そもそも人付き合いの少ない職場を選ぶ
スタッフ同士でもやり取りが少ない職種であれば、ぼっちでも特に心配は不要。
職種の例は、以下です。
特に清掃や洗い場は、黙々と作業をするのがほとんど。
人付き合いが苦手な方は、適している職種ですね。
対策②:思い切って話しかけくる
これはパワープレーですが。。
案外、一度話しかけてみれば全て解決します。
上で一度紹介した通り、職場も短期のリゾートバイターを受け入れているだけあり、新人へのマニュアルや指導が丁寧なところばかりなので。
基本は先輩から話しかけてきますが、こちらから気軽に聞いても、丁寧に返してくれる場合がほとんどです。
なので、あまり気負わずに話しかけてみると解決しますね。
まあ、本当に先輩から沢山話しかけてくれますよ!
なお性格的にどうしても難しい方は、名著の『人を動かす』とか読むと参考になるかもです。
コミュニケーションにおいて、これに勝る本はないと断言できる良書なので。(年間200冊読む筆者の見解)
ぼっちでも安心なリゾバ求人を紹介
そもそも、ぼっちが安心できる職種って何?
て話ですが、それは「友達を作りやすい職種」と「人付き合いが少ない職種」に別れます。
で、先ほど人付き合いが少ない職種の例は挙げたので、今回は友達を作りやすい職種を紹介します。
例としては、以下の通り。
これらを選べば、まず友達ができないってことはありません。
アクティブな人が集まると、ぼっち参加ってことすら忘れるくらい楽しめます笑
なお僕自身も色んな職種でリゾバし、各職場で楽しい思い出を作りました。
詳しい内容や体験談は、以下記事に全てまとめてます。
ぼっちリゾバをしたい方におすすめの派遣会社
派遣会社も多数ありますが、厳選すると以下です。
なぜ一人参加の方におすすめできるかと言うと、サービスの質が良いから。
事前相談に乗ってくれるかどうかは、ぼっちにとっては割と重要項目です。
なお中でも特に相談しやすいのはダイブですね。
やはり担当が一人ずつつくのと、LINEの個別相談が強すぎる。
何はともあれ、派遣会社の登録も利用も無料。
まずは、求人を眺めるところから始めてみましょう。
【結論】リゾートバイトはぼっちでも大丈夫
この記事では、ぼっちでリゾバは危険なのか?ということを紹介しました。
結論、上記の通りまったく問題なく、むしろ一人参加の方がある種のメリットがあります。
また何度も述べた通り、そもそもリゾバは8割の人が一人参加。
なので、ぼっちだからと心配は不要ですね。
それよりも「どこで仕事したら楽しめるか?」と考える方がワクワクするので、楽しいリゾバライフを想像しつつ、良いお仕事を探してみてください。
まずは、サラッと求人を眺めるところから始めてみましょう。
それでは、今回の記事はここまで。
少しでも参考になれば幸いです!
他にもリゾバ記事は沢山書いているので、気になるものはぜひ読んでみてください。
▼関連人気記事
コメント