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【3分でわかる】人を動かす ‐ D・カーネギーってどんな内容?【要約・感想】

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人を動かす レビュー
読書家
読書家
  • 人を動かすってどんな本?
  • 手っ取り早く内容が知りたい!
  • どんな人におすすめかな?

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • 【要約】『人を動かす』で学べること【3分でわかる】
  • 人を動かす:どんな人におすすめ?

世界的ベストセラーであるDデール・カーネギーの『人を動かす』、読みたいけど分厚すぎ!!

こんなに長いと、なかなか読む気になれませんよね。僕も読みながら気が遠くなってしまいました笑

そこで、今回は『人を動かす』の内容を、手っ取り早く3分でわかるように解説していきます。

読む気が失せるこの長い本を、より簡潔に、スクロールするだけで理解できるようにまとめました!

もう安心ですね。本記事を読むだけで、長~い『人を動かす』の要点だけを、サラッと理解できます。

ふるふる
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よし、いってみよう!

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耳で本の内容を聴けるという新感覚のサービスで、あのメンタリストDaiGoもおすすめしています。

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ふるふる
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【要約】『人を動かす』で学べること【3分でわかる】

人を動かす

本書では、様々な原則を取り上げています。それぞれについて、要点を簡潔にまとめていきます。

ふるふる
ふるふる

それぞれの名前クリックで、その箇所に飛べるよ!

人を動かす3原則

まずは本書の大原則、『人を動かす3原則』です。

ここだけで要点の大部分はカバーできるので、少し詳しめに紹介していきます。

人を動かす3原則

①:盗人にも五分の理を認める(=どんなやつでも許してやれ)

例えどんな悪事をはたらいた相手でも、批判も非難もせず、苦情も言わないようにしよう。相手が悪いと責めても、反省するどころか恨んでくることがあるからだ。だから、相手のことは決して責めないほうがいい。それが人を動かすコツである。

例)犯罪者を責めたところで、本人は悪いと思ってないケースもある。

②:重要感を持たせる(=”自分は偉い”と思わせてあげる)

簡単に言うと、相手を褒めてあげるのが一番。人を動かすには、自ら動きたくなる気持ちを起こさせるのが秘訣である。そのためには、相手の重要感(自己評価)を満たしてやるのがいい。誰もが”凄い人物でありたい”願望を持っているから、褒めてやる。相手の長所を探し、惜しみなく賛辞を与えることで、相手は良い気分になって、動いてくれる。

③:人の立場に身を置く(=相手の欲しいものをあげる)

相手の好む話をしてあげ、それを手に入れるために必要な方法を教える。例えば、「○○しなさい」ではなく、「○○すれば、あなたをいじめてるアイツに勝てるようになる」と、相手の立場での好条件を伝えると動いてくれる。魚を釣るためのエサにはミミズを使う。それと同じで、自分の利益ではなく相手の好むものを持ち出さないと、相手は動かないのである。

例)エサに”自分の好きな”豚骨ラーメンをくっつけても魚は釣れないでしょ?

ふるふる
ふるふる

この3原則を覚えると、タイトルの『人を動かす』原則は理解できるよ!

人に好かれる6原則

①:誠実な関心を寄せる

我々は、自分に関心を寄せてくれる人に関心を寄せるのである。犬は何もしてなくても好かれる理由は、こちらを向いて尻尾を振り、興味を示してくれるからだ。

②:笑顔を忘れない

笑顔は元手はいらないが、利益は莫大である。与えても減らず、与えられたものは豊かになる。一瞬の間見せれば、その記憶は永久に続く。

③:名前を覚える

名前は、当人にとって、もっとも快い、もっとも大切な響きを持つ言葉である。名前を憶えて呼んであげるだけで、相手に重要感を持たせることができる。

④:聞き手に回る

話を聞いてあげ、相手の自我を満足させ、重要感を持たせてあげると好かれる。相手の得意なことや好きなことなど、相手が喜んで答えるような質問をしてあげると良い。

⑤:関心のありかを見抜く

相手の関心を見抜き、それを話題にすると、結局双方の利益に繋がる。相手は快い気分になるし、こちらに好印象を持ってくれて、こちらのプラスにもなる。

⑥:心からほめる

褒められると、重要感が満たされる。相手に敬意を示せば、嫌な思いはされない。孤独な人ほど賞賛に飢えているのだ。

人を説得する12原則

次は、人を説得する12原則です。

①:議論をさける

例え議論に勝っても、相手の意見が変わることは少ない。しかもそれは虚しい勝利に過ぎない。相手の好意は勝ち取れないのだから。

②:誤りを指摘しない

間違いを指摘すると、相手の論理ではなく感情が傷つく。自尊心が傷つけば、説得どころではない。説得したいのなら、気付かれないようにやるのがいい。

③:誤りを認める

自分のミスは、相手にやっつけられる前に、自分で自分をやっつけておいた方がはるかにマシ。負けるが勝ちのときもある。

④:おだやかに話す

親切・友愛・感謝は、世のいっさいの怒号よりも簡単に人の心を変えることができる。“1ガロンの苦渋よりも、一滴の蜂蜜のほうが多くのハエが取れるのだ。”‐リンカーン

⑤:”イエス”と答えられる問題を選ぶ

相手にいったん”ノー”と言わせてしまうと、引っ込めにくくなる。“イエス”と答えられる質問をし、相手を肯定的な方向にもっていくのだ。柔よく剛を制す。

⑥:しゃべらせる

相手のことは相手が一番知ってるので、当人に喋らせる。自分が優れていると感じれば、重要感を持ち、その逆の場合は劣等感を抱く。

⑦:思いつかせる

人から押し付けられた意見よりも、自分で思いついた意見の方が大切にするものだ売り込もうとしても売れないが、買いたくなる気持ちを起こさせたら買ってくれる。

⑧:人の身になる

相手の身になり、相手の面子を立たせるようにする。そうすれば、お互いにWIN-WINというわけだ。

⑨:同情をもつ

相手をやっつけるより、同情して相手に好かれる方が愉快である。みな同情に飢えて、傷口を見せたくなる。

⑩:美しい心情に呼びかける

心から信頼され、正直で公正な人として扱われると、なかなか不正なことができなくなる。

例)勝手に家族写真を使われた時→「あなた方の中にも子供がいてお分かりかと思いますが、あまり世間が騒ぐと子供がかわいそうです。」と、相手の親心などの綺麗な感情に訴える。

⑪:演出を考える

言葉だけより、演出の工夫をした方が効果が上がる。

⑫:対抗意識を刺激する

負けず嫌いを刺激すると、人は動く。競争心を刺激してやるといい。例)こんな仕事、よほどの人物でないと務まらないでしょうね、、、

ふるふる
ふるふる

人を説得するためには、この12原則をしっかり守ろう!

人を変える9原則

続いては、『人を変える9原則』です。

①:まずほめる

相手に変わってほしい時は、先に褒めてから注文する。最初に褒めるのは、歯科医が局地麻酔をしてから治療をするようなもので、後でガリガリ削っても痛みを消してくれる役割がある。

②:遠回しに注意を与える

直接批判すると、神経質な人は強く反発しちゃう。だから、直接は言わずに悟らせる。

例)禁煙場所でタバコを吸ってる人がいた時→注意せず、逆に葉巻を与えて、「さぁ、外で存分に吸ってきたまえ」と言う。

③:自分の過ちを話す

「自分も昔はヘマばかりしてたから、偉そうに言えないが___」と謙遜しながら、「ではどうだろう?ここをこうすればもっと_」と、変わってほしいことを注文すると効果が出る。

④:命令をしない

命令すると、相手の自尊心を傷つけて、反感を買ってしまう。決して命令するのではなく、「こう考えたらどうだろう?」と意見を求め、暗示を与えて自主的にやらせる。

⑤:顔をつぶさない

相手の自己評価を傷つけ、自己嫌悪に陥るようなことをしてはいけない。顔を立ててあげよう。

⑥:わずかなことでも褒める

犬が少しでも上手いことをすると撫でてやるように、人間にも褒めてあげよう。批判するよりも、この方が悪い行動が抑制される。

⑦:期待をかける

「あなたはとっても良いリーダーだと評判だよ」と期待をかけると、その通りに動こうと努力するようになる。

⑧:激励する

能力に自信を持たせてあげよう。褒めて伸ばすという例。

⑨:喜んで協力させる

相手に重要感を持たせて、喜んで協力するようにさせよう。

例)任務から降りてほしいというとき→「お前は大物すぎて、この任務にはふさわしくない。」と相手を認めてあげる。

ふるふる
ふるふる

僕は「④:命令しない」が人を変えるのに大切だな~て思ったよ!

幸福な家庭をつくる7原則

この7原則はそのままなので、解説はなしで大丈夫かと。

  • ①:口やかましく言わない
  • ②:長所を認める
  • ③:あら探しをしない
  • ④:ほめる
  • ⑤:ささやかな心づくしを怠らない
  • ⑥:礼儀を守る
  • ⑦:正しい性の知識を持つ
ふるふる
ふるふる

以上が本書の要点です!お疲れさまでした!

なお、本書は原則1つ1つにわかりやすい具体例を使ってるので、詳しく学びたい方はぜひ読んでみましょう。

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【人を動かす】どんな人におすすめ?

『人を動かす』、こんな方にはぴったりかと思います。

こんな方におすすめ
  • リーダーシップをとりたい人
  • 人間関係を上手くいかせたい人
  • 人から好かれたい人
  • 落ち着いてる人だと言われたい人
  • 尊敬されるようになりたい人

『良い人間関係を作りたい』という人にはおすすめしたい一冊です。

ぶっちゃけ、この本は読むのには時間はかかりますが、今まで100冊以上の自己啓発書を読んだ中でトップクラスの良書です。

と言うのも、本書はDデール・カーネギーが15年もかけて、人間関係の資料を収集・実験・数々の名士たち(フランクリン・ルーズベルト等)との談話を重ねて完成させた一冊です。なので内容や具体例の説得力が、現代のビジネス書とは段違いなんですよね。

一朝一夕で完成させたような薄い内容の本ではなく、著者の込めた想いや、それに関わる人たちの研究の全てが詰まっています。

僕がここで語っても伝えきれないほどの素晴らしい本なので、時間の許す方はぜひ手に取って読んでみるのが良いでしょう。

ふるふる
ふるふる

読んだ後の読了感が凄すぎる!

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『人を動かす』はかなりオススメな本

本棚

今回は、D・カーネギーの『人を動かす』の内容を簡潔にまとめていきました。

もう一度要点をおさらいしましょう。

※それぞれの原則をクリックでもう一度復習できます。

いかがだったでしょうか。

もう一度言いますが、この本は数ある自己啓発書の中でもトップクラスの良書だと思います。

本一冊でこんなに凄いと感じることは滅多にないかもしれません。

少し長いのは難点ですが、それが気にならないくらいの読了感は得られます。

「人を動かしたい」と思う方は、読んで絶対に損はしない1冊。手に取った人から、この本の魅力に吸い込まれていくでしょう。

また、Amazonの読み放題サービス、『Kindle Unlimited』も使い勝手がよくていいサービスです。

なんと200万冊以上あるタイトルから無料で読める作品も豊富で、Kindle版の書籍も通常版より安いです。

ふるふる
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それでは今回の記事はここまで。

以後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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