キャップの日焼けダルすぎ。
そのまま被るとダサいし、かと言ってコロコロ買い換えるのも違うんだよな。
て悩む方も多いはず。
かく言う僕もまさにその一人。
「そのまま被りたくないけど新品を買うのもウザい」て心境でした。
特に黒キャップは、汗も日焼けも目立つしなおさら。
そこで、「染めQ」と言う黒塗りスプレーで何とか修繕してみました。
体験談としてレビューを紹介するので、悩んでいる方の役に立てれば幸いです。
記事後半に、知らないと逆効果になる注意点も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
染めQとは?
『染めQエアゾール』と言うスプレー型の製品。
染めQテクノロジィという会社が製造しており、もう名前から「染めてやるぞおお!!」と言う気概を感じますね。
僕は70mlの少量タイプを利用しましたが、264mlも販売されています。
キャップくらいのサイズだと70mlで十分足りたよ!
そしてカラーバリエーションも20種類以上。黒以外でも使えますね。
70ml:991円~
264ml:2,600円~
【検証】染めQでどれだけ日焼けを直せたのか【レビューも兼ねて】
写真の通りで、綺麗に染まりました。大満足。
他の部分も、ビフォーアフターを載せていきますね。
▼横アングル
このアングルだと、新品に買い替えたと言ってもバレないですね。
▼後ろアングル
後ろはちょっと日焼け跡は残っているものの、ほとんど新品と同じくらいの黒さです。
普通に、買ってよかったと思いました。笑
【手順】染めQでキャップを黒染めする流れ
以下の通りです。
画像付きで説明していきます。
手順①:キャップを洗って汚れを落とす
まずは、汚れを落としましょう。
汗が染み込みがちなので、頭の脂をごっそり洗い流します。
衣類用の洗剤が推奨されていますね。
僕はよく分からずシャンプーを使いました。
手順②:染めたくない部分にテープを貼る
マスキングテープか養生テープがおすすめ。
染めQは染色力がとにかく強い。ロゴの部分とかにかかると取り返しがつかないので必須工程ですよ…!
▼裏面
▼キャップのツバの部分
あくまで、「スプレーがかかりそうだな」と思う部分だけでOK。
なので、キャップのツバ全体には貼りませんでした。
心配なら全体に貼るに越したことはないですね!
手順③:染めQを振る
前提として、スプレーは屋外で、かつ周りのものを避け、新聞紙などで地面や壁をガードしましょう。
飛び散ったら大惨事なので。
条件が揃えば、あとはプシューッとするだけです。プシュー。
近づけすぎるとベタベタになるので、最低でも10cmくらいは離してやると良いでしょう。
手順④:よく乾かす
日焼け部分を黒くできたら、一旦1時間ほど乾燥させましょう。
しばらく経ってから、染め残しがないかチェックします。
もしあれば再度スプレーを振り、乾燥。
なければそのまま乾かして完成。
乾燥後、24時間は被らないように推奨されています!
【注意点】染めQでキャップを黒染めする際に気をつけること
上記の通りです。
①は上で説明済みですが、自分で洗えなさそうなものはクリーニングに出しましょう。
②も当たり前の話ですが、手にスプレーがかかると全然取れません。僕は素手でやってしまい、風呂に入ってもその日は取れませんでした。笑
最後の③ですが、キャップ1個の場合は70mlの染めQで事足ります。
しかし何個も染めたい場合は足りないかもなので、264mlを買っておきましょう。
どうせなら家中の黒キャップの日焼けを戻したいしね。
【まとめ】染めQを使うのは大いにアリ
「買い換えた方が早くね?」と思う方もいるはず。
僕も最初はそうでした。
でも、何でもポンポン買い換えるより、思い出の帽子を復活させる方が男心くすぐるくね?て気づきました。
まあキャップの元の値段や、すぐに買えるものかどうか、ていう部分を踏まえて、最善策を考えてみましょう。
何せ「染めQ」は安いし、物は試しということで丁度いい製品でした\(^^)/
それでは今回の記事はここまで!
少しでも参考になれば幸いです。
他にもファッション関連の記事を書いているので、暇があれば覗いてみてください(^^)
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