リゾートバイトではお金が貯まらないって本当!?
貯金めっちゃできるって聞いて魅力的だったんだけど、実際のところどうなの?
こんな疑問に答えます。
結論、お金は死ぬほど貯まります。
現に僕は、リゾバ28日で39万稼ぎ、その7割ほどを貯金に回しました。
が、人によっては全く貯まりません。
(むしろマイナスになるケースも)
そこで本記事では、リゾートバイトでお金が貯まらない理由を紹介します。
また記事後半では「貯金するためのコツ」も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
リゾートバイトでお金が貯まらない理由
ざっくり以下の通りです。
順に解説します。
理由①:時給が安い職場を選んでいる
そもそもの話、時給が安いと収入になりません。
「んなこと分かってるわい!」て思うかもですが、一つ注意点。
それは「人気エリアは時給が低い」てことです。
特に沖縄や北海道は全体的に低いですね。
※逆に、高いエリアや職種は後半のコツの部分で紹介。
あと、その県の最低賃金が低いところは、リゾバでも低いです。
なので、最低賃金を把握した上で、時給の高い職場を選びましょう。
理由②:条件の悪い職場を選んでいる
時給以外にも、貯金しにくい環境があります。
特に、以下のような職場は出費が大きいので、避けましょう。
これらは事前に確認必須でして、派遣会社のスタッフさんに聞けば大体答えてくれます。
「寮にキッチンはついてますか?近くに買い出しできるところはありますか?」などを聞くと良いでしょう。
大体どこも聞いたら丁寧に教えてくれますが、特に親身な会社はダイブですね。
LINEで個別相談もできるので、聞きたいことをLINEで入れておけば、電話の時間を取らなくとも返してくれます。
理由③:娯楽に使い過ぎている
当たり前ですが、遊ぶとその分お金は減ります。
特に沖縄は、誘惑が多いので貯金のしにくさが異常。
飲み屋が多いのもそうですが、マリンスポーツなど、楽しいアクティビティが多すぎるので。
現に僕は、石垣島で3ヶ月リゾバしましたが、遊びすぎて貯金どころかマイナスになって帰ってきました。笑
とは言え、これは自分次第なところもあるので、しっかり自制できるように心がけましょう。
理由④:シフトが少ない
スタッフの多い飲食店だと、シフトを削られるケースがあります。
休みをもらえてありがたい反面、稼ぎたい人にとっては物足りなさを感じます。
しかも、僕がリゾバをしていた2022年はコロナ真っ只中。
飲食店だと時短営業で勤務時間が少なくなってました。
こう言ったこと事態を防ぐためには、事前に勤務時間などを相談するのが良いでしょう。
ポイントとして、「人手が足りない」「繁忙期」と言っている職場は稼げやすいですね。
理由⑤:想定外の出費を考えていない
案外、考えてもないところでお金がかかったりします。
例えば、以下などです。
こういったことを考慮していないと、「あれ、思ったより出費がデカくて貯まらないな」なんてこともあったりします。
僕も西伊豆でリゾバしていた時、家具家電なしの寮にあたり、全部揃えるのに無駄な出費がかかりました。
なお家具に関しては、レンタルがいいですね。
短期であれば、買うよりも3倍以上は安くなったりします。
(僕も西伊豆時代には家電をレンタルしてました。)
リゾートバイトで貯金するコツ
以下の通りです。
順に解説していきます。
コツ①:高時給の求人を探す
言うまでもなく必須の心がけですね。
コツとして、時給の高いエリアや職種を選ぶと良いでしょう。
エリアで言うと、東海・甲信越・関東あたりは時給水準が高いです。
旅館や大手ホテルの求人が多く、給料も高い傾向にあるので。
また職種で言うと、仲居や旅館のスタッフ、大手施設のスノボ場は高い傾向がありますね。
逆に、アクティビティスタッフ、ツアーガイドなどは人気のため時給が低いので、貯金したいなら避けるのが無難。
仕事選びでも、貯金するなら貯金する、という目的を持つのが良いですね。
そして更にコツ(注意点)を言うと、派遣会社によって時給が変わります。
同じ求人でも、時給が100円くらい違うこともたまにあるので。
なお、とりわけ時給が高い派遣会社は以下です。
時給メインで考えるのであれば、上の二つが鉄板ですね!
またとりあえず失敗しない3つの派遣会社を、以下記事にて解説しています。
コツ②:職場条件を徹底的に確認する
貯金できるかどうかは、職場とその周辺環境次第です。
いくら時給が高くても、寮費がかかったり、食事手当がなければ出費も増えるので。
上で「条件の悪い職場」として紹介しましたが、大事なので再度紹介します。
とりわけ確認したい項目は、以下です。
無難なのは「賄い3食あり+寮費無料+館内寮」の職場。
旅館とかがそうですが、出費を抑えれるので貯金しやすいです。
また上でも紹介してますが、周辺環境を事前に知るのは、ダイブが一番相談しやすいですね。
LINEで聞いたら大体全部教えてくれます。
コツ③:目標を明確にする
貯金する!が目標では甘いです。
「貯金して何がしたいのか」を明確にしましょう。
例えば、いっぱい旅行に行きたい、好きな服を買いまくりたい、2ヶ月くらい働かずに過ごせるくらい貯めたい、など。
単純なマインドセットの話ですが、心がけ一つで行動が変わるのでバカにできないですね。
コツ④:遊び過ぎないようにする
自制するかしないかの問題ですが、コツが一つ。
それは「周りに誘惑がない職場」を選ぶこと。
誘惑とは、観光スポットや飲み屋、アクティビティ(スノボ等も)など。
遊ぶ場所がなければ、そもそもお金を使おうにも使えません。
現に僕は西伊豆でリゾバしていた際、周りに何もなく、1ヶ月で稼いだ39万のほとんどを貯金に回せました。
ど田舎・・だけど買い出しはできる場所を選ぶのがミソです!
コツ⑤:収支を常に計算しておく
意外と見落とされるのが、出費の計算です。
リゾートバイターあるあるですが、「今月は〇〇万稼げた!」とは言うものの、出費を計算してないために貯金が貯まらない、と言う人もいます。
現に僕も石垣島リゾバ時代は、給料以上に飲みに行ってたので、貯金どころかマイナスになってました。笑
楽しいのでまあ、、と思いつつも、やはり貯金が目標であれば防ぎたいものです。
家計簿などをきっちりつけておくと、出費が多いと自制できるのでおすすめです。
【まとめ】リゾバはやり方次第で貯金しまくれる
上記の通りでして、リゾバでは意識すればかなり貯金できます。
再度、貯金のためのコツを紹介しておきます。
これらを意識しておけば、月に20万以上の貯金も余裕です。
ぜひ良い求人を見つけて、やりたいことのためにお金を貯めていきましょう。
それでは本記事はここまで。
最後に、貯金のためにも欠かせない派遣会社選びについて、ハズレのない3社を紹介しておきます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
リゾバ関連の記事もかなり書いているので、ぜひ他のものもご覧ください。
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