2022年12月。
ベトナムから日本に帰国するにあたり、ホーチミンにてPCR検査を受けてきました。
帰国するだけなのに、水際対策がややこしいですよね。ワクチン3回打ってない方は、病院を必死に探してるはず。
結論、紹介する病院に行けば失敗しません。
今回は、僕自身の体験談とともに、必要な手続きなどもご紹介します。
コロナ関連は事前リサーチしないと大変なことになるので、少しでも参考にしていただければと思います。
では、いきましょー!
当時の水際対策
2022年12月当時、日本への入国条件は下記でした。
※状況は随時変更されるので、出発前に厚生労働省のHPをチェックしましょう。
【検査の流れ】ホーチミンでPCR検査を受けた体験談
僕は『Diag Laboratories』という検査専門クリニックで受けました。
ホーチミン内でも数個ありまして、こちらを選んだ理由は下記です。
結論、大正解でした。
クリニックの滞在時間は5分くらいだったし、全く痛くないし、次の日には結果来たし、何より安いのが良かったです。
日本人の方にはおすすめできますね!
以下にて、流れを簡単に紹介します。
検査は予約なし、直行でOK
予約は不要とのレビューが多かったので、そのまま直行。
全く並んでおらず、入ったら速攻受付してもらえました。
なお12/5の朝1時の出国予定だったので、12/3の15時ごろに検査を受けに来ました。
(出国72時間以内の陰性証明が必要なので)
検査結果が次の日に来るとして、大体2日前くらいに受けるのが良い段取りですね。
余談ですが、当初は50時間前の12/2の夕方に受けようとして、受付で「早すぎる」と言われ帰されました。笑
PCRを受けて陰性証明が欲しい、と言えば伝わる
向こうも日本人の観光客慣れしてるので、大体伝わります。
英語はほぼ確実に伝わりますが、不慣れな方はGoogle翻訳とかでベトナム語翻訳した文章を見せれば一発です。
下記のような文章で伝わりました。
I would like to have a PCR test and a negative certificate.
(PCR検査を受けて、陰性証明書が欲しいです。)
↓↓
Tôi muốn làm xét nghiệm PCR và giấy chứng nhận âm tính.
すると、その病院用の記載用紙を持ってきてくれます。
不安な方は、一応、下記の日本規格の陰性証明書サンプルを持っていくと良いでしょう。
▼日本規格の陰性証明書
こちらは、厚生労働省のHPにてダウンロードできます。
質問票に記載していきます
記載事項は、下記です。
ここで大事なのが電話番号。このクリニックはSMSで結果を送ってくれるので。
リンクから結果をダウンロードできる仕組みでして、かなり便利です。
SIMカードの種類や携帯のキャリアによってはSMSが使えないので、事前に調べておきましょう。
なおSMSが使えない場合は、16~24時間後に病院に向かえば結果をもらえます。
どの道、紙で発行したい場合は来院必須なので、次の日に取りに行くのが良いですね。
僕は次の日に来院して結果を紙でもらいました!
料金は前払い制、格安です
料金は600万ドン、日本円で約3,000円ほどでした。
クレカか現金で支払えます。
スピード検査もありまして、当日中に結果が来るものは倍くらい高かったと思います。
なおこれでも安い方ですね。他の病院だと7,000円くらいで、日本のPCR代行サービスを使うと1~2万くらい取られるので。
調べたところ、Diagはかなり格安です!
検査は、1分で終わった。笑
記載後、別室に案内。
唾液は使えず鼻綿棒なので、あー嫌だなーと思っていましたが、、
先っちょをヒョイヒョイってくすぐられるだけで終わりました。
全く痛くなく、むしろこんなので良いの!?と吹き出しそうになりました。笑
いや、もうめちゃくちゃ一瞬で終わりましたよ、、笑
検査が終わると、また明日来てねーですぐに帰されました。
スピード感すごすぎ。笑
翌日に結果を受け取りました
大体16時間後くらいで結果が出るようです。
無事に陰性でして、日本に帰国できました。
結果を見る瞬間、陸上部時代のマイルリレーより緊張しました。マジで。
陽性だったらベトナムに隔離ですからね、、一人旅でそれは地獄スギ(^◇^;)
結果は、スマホからすぐに提出
2022年12月当時、日本帰国時には『Visit Japan Web』での事前申請が必要でした。
検疫、税関申告、入国審査などを事前にオンラインで済ませれるサービスでして、帰国後は登録情報の照会だけで入国ができるというものです。
審査には多少の時間がかかるので、検査結果が出たら速やかに提出しましょう。
審査が完了してないと、最悪「入国できない」というリスクがあるので。
審査は当日中に完了しましたよ!
詳しくは、公式HPをチェックしておきましょう。
【注意点】ホーチミンでPCR検査を受ける前に気をつけること
上記の通りでして、特に①が一番重要。
せっかく検査を受けても、日本の規格にあってないと入国できないことがあります。
③はおまけですが、安めに済ますに越したことはないですね。
僕が行ったDiag Laboratoriesは3,000円ほどでしたが、他のところだと7,000円とかする場所もありますので。
なお「この病院で大丈夫か?PCRちゃんと受けて帰りたい」て不安がある方は、PCR検査予約+陰性証明発行代行サービスを利用するのがいいでしょう。
大体15,000円以上して高いですが、確実に帰れるという安心感があります。(陽性だったら隔離ですが・・笑)
僕も直前まで利用するか迷ってました!使わなかったですが。笑
大手だとJTBやH.I.Sがやってるサービスもあるので、色々チェックしてみると良いですよ。
ホーチミンでPCR検査を受けれる病院
リストでまとめました。
※出典:在ホーチミン日本国総領事館
ホテルの近くにある病院を探してみましょう。
なお情報は随時更新されるので、下記の公式ページをご覧ください。
【まとめ】海外からの帰国時は、事前リサーチを怠るべからず
せっかくの海外旅行も、帰国できないとシャレになりません。
が、ちゃんと調べておけば、特に焦ることもなく手続きできるので、事前リサーチを徹底するようにしましょう。
まずは、ホーチミンの病院にマークをつけることをおすすめします。
あなたの安全な海外旅行と、無事な帰国を祈ってます。
それではこの記事はここまで。
少しでも参考になれば幸いです。
▼関連人気記事
コメント