リゾバに向き不向きとかあるの?
ちょっとやってみたくて気になるんだけど、もし自分が向いてなくて失敗したら嫌なんだよね…・
こんな悩みを解決します。
リゾートバイトは「田舎にプチ移住して稼げる仕事」として人気です。
僕も年に4回リゾバをして色んな体験ができ、パラダイスみたいな仕事だと思っています。
が、残念ながら人によって向き・不向きがあるのも事実。
特に向いていない人は、行ってから損する前に知っておくべきでしょう。
なので本記事では、リゾートバイトに向いている人・向いていない人の特徴を体験談から解説していきます。
本記事の内容
- リゾートバイトとは
- リゾートバイトに向いている人の特徴
- リゾートバイトに向いていない人の特徴
- リゾートバイトの目的意識について
- リゾートバイトのおすすめ派遣会社
ほかのサイトを見てると、どうも「目的意識が大事」が推されていますが、ぶっちゃけそんなことは当たり前なんですよね。
読んでて「いや単純に向いてる人の特徴を知りたいんだよ」感が強かったので、本記事ではそこを深く解説していきます。
サクッと解説していきます!
【そもそも】リゾートバイトとは
一言で言うと、「地方のリゾート地に住み込んで働くこと」。
職場は、温泉旅館やホテル、レストラン、スキー場、グランピング施設などがあります。
雇用形態は「一般派遣」で、派遣会社に職場を紹介してもらい、OKが出ればそこに出向いて一定期間勤める、といった流れです。
無料で寮に住ませてくれる求人がほとんどなので、生活費をかけずに稼げる仕事として話題です。
詳しくは、僕自身の体験談も込みで以下記事にて解説しています。
リゾートバイトに向いている人の特徴
以下の通り。
順に解説していきます。
①:新しい体験が好き
「何か新しいことをチャレンジしたい!」
と言った意欲がある方はこの上なく向いています。
リゾバは、各地方の色んなアクティビティを経験できるのが醍醐味なので。
僕自身、スノボやサーフィン、南国でのシュノーケリングやグランピングスタッフなど、全てリゾバを通して初体験できました。
やったことないものに挑戦したい!て方は、リゾバは向いているでしょう。
僕はわざわざ会社を退職してリゾバ始めたので・・笑
②:人とのコミュニケーションが好き
リゾバでは、全国から人が集まります。
それも結構アクティブな人が多いです。
そこで新しいつながりができたり、色んな遊びを体験したりできるんですよね。
人と接することが好きな方は、積極的に話す機会を作りにいけるので向いているでしょう。
③:田舎を体験しながら稼ぎたい
リゾバは、名前の通り「リゾート地でバイトすること」です。
なので都会の喧騒から離れた、田舎の職場で働けます。
体験談として、僕は22年間大阪、その後1年を東京で過ごし、都会が嫌になったのでリゾバを始めました。
すると田舎でしか体験できない文化や自然の美しさ、そこで暮らすからこそ分かる不便さなども愛おしくなりました。
僕のような「都会育ち」の人は、リゾバは移住生活の一つのキッカケになるでしょう。
しかも寮も仕事もあるので、貯金しつつ楽しめます!
④:全国に新しい出会いを求めている
②と少し被りますが、リゾバは全国各地からアクティブな人が集まります。
それも年齢問わずなので、本当に刺激的な出会いも多いです。
「普通に生きてたら絶対に交わることがなかった」人と出会えて仲良くなれるのは、リゾバの醍醐味ですね。
短期の旅行とは違い、一緒に過ごす時間が長いので、結構深い繋がりになるのがポイント。
僕も全国の人たちとSNSで今でも繋がっており、ずっと連絡をとっている仲の良い友達が沢山います。
「今度はこの県で会おうね!」と言ったメチャクチャな約束ができるのも、リゾバならではかも知れません。
契約期間が終わる時、涙の別れになるときもありました。笑
⑤:汚いところでも平気
これは重要項目。
リゾバでは、寮が汚い、虫が出る、家電を人と共用しないといけない、等があるので。
やはり田舎の寮なので、設備が古かったり、錆びてたりすることが多かったです。
あと、虫が結構出たりするので。。笑
逆にアクティブな人らは、それで盛り上がるんですけどね。笑
もちろん場所によりけりですが、潔癖症の人はちょっとオススメできませんね。
これは次の章でも軽く紹介します。
リゾートバイトに向いていない人の特徴
次は、反対に「向いていない人」の特徴。
以下に挙げてみました。
順番に見ていきます。
話すのが苦手
リゾバと言えど、職場に行けば普通のバイトです。
なので、最低限のコミュニケーション能力は必要。
しかも普段は行かないようなリゾート地なので新しい出会いも多く、そのぶん人と話す機会が多いです。
特に「リゾバを多く雇っている職場」だと、比較的アクティブな人たちが集まってしまいます。
話が得意である必要はないですが、苦手意識があると苦労するでしょう。
とは言え、お掃除や洗い場などの裏方はコミュニケーションが少なめなので狙い目です。
荷物が多すぎる
「これも必要だな、、んー、あれも持っていこう!」
と、不要なものまで持ち運ぶ人は注意です。
リゾバでは移動がつきものなので、必要最低限の荷物だけを運ぶのが良いからです。
実際、「服を大量に持ってきたのに定番の3種類しか着てなかった」なんてザラにあります。
だからリゾバができないってほど深刻ではないですが、苦労してしまうのは間違いないですね。
逆にミニマリストは結構適性があったりします。
なお余談ですが、家具とかは運んでられないので、本当に必要ならレンタルする方がコスパ良しです。
以下記事にて解説しています。
過度の潔癖症
キレイ好きだと苦労するでしょう。
なぜならリゾバでは、寮が汚い、虫が出る、家電を人と共用しないといけない、等があるあるなので。
実際、僕は石垣島リゾバで汚い寮に当たり、慣れるまでキツかったです。笑
もちろん場所によりけりですが、どこもあまり期待はできないので、「そういうものだ」と半ば諦めモードで行く方が良いでしょう。
ホテルの館内寮だと綺麗なところが多いよ!
④:派遣会社と揉めてしまう人
これあまり触れられてませんが重要項目です・・!
リゾバは、お仕事が決定するまで派遣会社と密なやり取りが必須です。
仕事が始まるまでの流れは、「①派遣会社に登録する」→「②仕事に応募する」→「③結果が返って来る」→「④実際に働く」ですが、①~③は職場とではなく派遣会社とのやり取りなんですよね。
故に、ここの連携でミスると大変なことになります。
実際、僕の友人は派遣会社と仕事の合否について揉めてしまい、友人の方がブラックリスト入りして仕事を受けれなくなったことがありました。
なので、「派遣会社のスタッフがだるい〜」と思ってしまう人は、ちょっと向いてないかもですね。
ここでもコミュニケーション能力と、プラス忍耐力も必要だったりします。
未然に防ぐとすれば、相談しやすい派遣会社を選ぶこと。
派遣会社も色々とありますが、相談のしやすさで言うとダイブがダントツです。
以下記事にてレビューしています。
よく言われるリゾバでの目的意識について
なぜかリゾバに向いている人の特徴として「目的意識を持っている」と挙げる記事が多いですね。
何でもそうでしょってのはさて置き、「リゾバをする目的」の例を、少し紹介します。
ざっくり上記ですね。
一つでも当てはまるのであれば、リゾバを検討するのもアリだと思います。
まずは、リゾバの求人をボンヤリ眺めてみましょう。
見るべきサイト(派遣会社)は、次の章で紹介します。
リゾートバイトのおすすめ派遣会社
派遣会社は沢山あります。が、上記5つくらいに登録しておけば間違いないでしょう。
サービスの質、求人ともに問題なしなので。
ポイントは、いくつか見比べること。
同じ求人でも、派遣会社によって時給が違うケースもあるので、最低でも3つは見ておきましょう。
登録は無料なので、とりあえずボンヤリ見比べるのを推奨します。
僕はほとんどダイブを使ってました!スタッフさんの親切さがダントツだからです笑
「5つは多いわ!」て方は、リゾバ.com、リゾートバイトダイブ、アルファリゾートの3つから選ぶといいでしょう。
詳しくは下記記事で解説しています。
この3つは本当にハズレがなく登録者も多いので安心なサービスです。
【まとめ】リゾートバイトに向いている人の特徴
以下にて、向いている人・不向きな人をおさらいします。
どちらにせよ、求人を見るのは無料。
なのでどんな仕事があるか、ボンヤリ眺めるところから始めてみましょう。
それでは今回の記事はここまで。
少しでも参考になれば幸いです。
他にもリゾバ関連の記事を多数書いているので、興味があればご覧ください。
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